ウォーキングデッド史上最悪の敵?悪のカリスマ、ニーガン!
「Holy shit!」
この一言とともに現れる男。
その名はニーガン!
ライダージャケットにオールバック。そして世紀末らしさ全快の
有刺鉄線をぐるぐる巻きにしたバット
このウォーキングデッドの世界内においても極めて異端な出で立ちに、
主人公リック一向だけでなく、テレビの前の視聴者も衝撃を受けたはず
見た目に劣らず中身もクレイジー!
ニーガン独自の秩序を周りの人間に徹底して遵守させ、
その為には殺しや残酷な折檻なども迷わずやってのけます。
それも、笑いながら。
今やシーズン10というボリュームのウォーキングデッド内で
「一番ヤバい敵って誰?」
と聞かれたら
「絶対ニーガン!」
と答える人が多いのは間違いないでしょう
そんなニーガンは
シーズン6のラストから登場し、
シーズン7、8と2シーズンに渡ってリックさん一向と死闘を繰り広げることになります!
このボリュームだけでもウォーキングデッドの敵キャラ史上最大かもしれませんね
ニーガンによる秩序社会!”救世主”達!
上記で触れた通り、悪のカリスマとして名高いニーガンですが、
彼は劇中に登場する“救世主”と呼ばれる軍団のボスとして登場し、
「聖域」と呼ばれる工場跡地を基地にしています
ニーガンはクレイジーでありながらも確固たる独自の感性を持ち合わせており、
ニーガン式の 「集団の秩序」 として、
部下である”救世主”達に自分の名前を名乗らせることを徹底しています
- ニーガン「お前は誰だ?」
- 救世主達(`Δ´)「ニーガンだ!」
この”救世主”達はニーガンへの絶対的な忠誠を誓っており、
ニーガンの思想のままに、
数あるコミュニティに支配と搾取を植え付ける実行部隊として動いています
その中で反乱因子とおぼしき者が出ると容赦なく制裁をくわえていく描写も多々あり、
シーズン6の序盤から影で暗躍している様子が描かれます
そしてその支配がいよいよリック一向に迫り、とうとうニーガンと対峙していく
というのがシーズン6から7の流れとなります
有刺鉄線ぐるぐる巻き!世紀末感全開のニーガンの武器、ルシール!
最初に触れたニーガンのトレンドマーク
有刺鉄線ぐるぐる巻きのバット
彼のメインウェポンであり、トレンドマークでもあるこの特徴的なこのバットですが
「ルシール」という名前がつけられています!
このバットに名前をつけるという行動自体がかなり異常ですが、さらに異常なのが
ニーガンのルシールに対する執着です!
もし、ルシールを傷つけられたりなんてすると、
それまでのにやけ顔が一転、鬼の形相で相手に掴みかかります
ここまでの執着の裏には、なかなか悲痛なバックストーリーがあるのですが、
そのストーリーを知ると、
ニーガンは果たして本当に悪なのか?
と、考えてしまいます
気になる方は是非ウォーキングデッドを見て確かめて下さい!
さて、上記の通り
今回ニーガンをイラストにしていくにあたってルシールは外せない要素なので
しっかり描き込んでいきましょう!