どーもです!
今回もブレイクダンスのイラストを描いていきます!
有名なフリーズ「エアーチェアー」!
今回はbboy曲の歌詞にも出てきたりする
「エアーチェアー」を描いていきます
エアーチェアーは
僕がダンスを始めた2007年頃には特に流行っていて、
どこの練習場所でもエアーチェアーの練習をしているbboyが数人は居ました
その上エアーチェアーだけでは飽きたらず、
エアーチェアーでワンハンドラビット(逆立ちで飛ぶ技)を行う 「エアーチェアーラビット」なる技まで出現しました
その頃はムーブの最後を、エアーチェアーで〆る人が多かったですねー
ブレイクダンスのフリーズといえば、
ブレイクダンスをやらない人からすると、やはり「ジョーダン」のイメージが強いと思いますが、
ブレイクダンスをやる人は,
エアチェアーを真っ先に思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか?
軸を分かりやすく描こう
エアーチェアーは簡単に言えば、
「チェアー」の片手バージョンになります
片手に全体重を預けれるほどチェアーは勿論、
エアーチェアー自体をキープする練習も必要になります
その為、
片手に体重が乗り切っている状態を描く方が、
よりエアーチェアーらしくなります
実際にエアーチェアーを行う際も
ちょうど体の中心に支える手がくるので、しっかりと軸手を中心に据えて描いていきます
横エアーチェアーと縦エアーチェアーの違い!
エアーチェアーには
縦のエアーチェアーと横のエアーチェアーが存在します
こちらが「横」のエアーチェアー
こちらは比較的簡単で、
ある程度チェアーが出来れば割りとすぐに出来てしまいます腰の向きが真横になっていて、足の稼働範囲外少し限定されているのが特徴です
それに対して、
とちらが「縦」のエアーチェアーになります
こちらは腰の向きが上に向いており、
足の稼働範囲が広いので、 足を抱え込んだり真上に伸ばしたりとバリエーションがかなり多いのが特徴 ですが、チェアーと体重を乗せる箇所が変わる上に乗せにくいので、
「横」のエアーチェアーよりも遥かに難易度が上がります
おおまかなエアーチェアーの種類を説明はこんな感じですが、
今回は前者の「横」のエアチェアーを描いていきます
ブレイクダンスイラスト「エアーチェアー」完成!!
完成です!
今回は「横」のエアーチェアー、それも足持ちのバージョンを描きましたが、
エアーチェアーには前述の「縦」のものもありますし、
めちゃくちゃバリエーションが多いフリーズです
なので、また別の形のエアーチェアーを
構図も変えて描いていきながら、
そのバリエーションの多さを楽しみたいと思います☆
それでは!!