あんよチャン!番外編「FF7(90年代ポリゴン風)」描いてみた!!

FF7anyotyan あんよチャン!

どーもです!!

 

前回ファイナルファンタジー7のスニーカーを勝手にデザインし、イラストを制作したわけですが、

今回はその番外編です!

1997年、世界に衝撃を与えたFF7!!

ファイナルファンタジー7が発売された

1997年(平成9年)1月31日、世界に衝撃が走りました。

 

任天堂のハードでゲームを発売してきたスクウェア(当時、今のスクエニ)が、

プレイステーションへの参入を電撃発表。

そこで『FFVII』の開発も明らかにされ、ゲーム業界のみならず数多くのゲームファンを沸かせたのが1996年のはじめ。

そして翌年の1997年1月31日、シリーズの中でもいまだ屈指の人気を誇る『FFVII』の発売と相成った。

『FFVII』が目の肥えたゲームファンを唸らせたのは、

やはりポリゴンを使用した3Dグラフィック

それまでのドット絵(2D)のゲームが主流だったところに

次元の異なる表現や演出、まるで映画のようなカメラワークのムービーシーンに、

「ゲームの新たな時代が始まったんだ」とワクワクされた方も多いはず。

 

ストーリー部分もやはり斬新で、

SFちっくな世界観やビジュアルは大人っぽく、

物語中盤のヒロインを襲う悲劇(トラウマシーンとしても有名)などは当時も凄まじい反響を呼んだうえ、いまだに語り種。

ストーリー部分については前記事で触れているのでこの辺で割愛

 

今では考えられないが、「攻略本」が主流だった当時、

ゲーム終盤のネタバレがなんと新聞や写真週刊誌に掲載されたりして大騒ぎになったり

もはや”ゲームは子供のやるもの”という概念すら変えていきました

 

さて、そんなFF7の

当時とにかく斬新だった”3Dポリゴン”の部分について

もう少し迫っていきましょう!

”あの頃の”ゲームが織りなすポリゴン美!!

当時ゲームと言えば、

「家庭用ゲーム」「アーケードゲーム」に極端に分かれていました

家庭用ゲームは主に2Ⅾアニメーションによる作品が主流で

任天堂にセガといった大手が力を振り絞って3Dに挑戦してはいたのですが、SFCではポリゴン表現にかなりの無理があって

ハードのスペック的にもそれが限界とされていました。

(3Dに近い動きをする”SFC版スターフォックス”は奇跡に近いと言われています)

一方でアーケードゲームは大きな分このポリゴン表現を可能としていた為絶大に人気で、

3Dゲームはゲームセンターなどで楽しむのが主流となっていました。

 

当時バーチャファイターなどはこの3Ⅾポリゴン表現を楽しめる格闘ゲームとして人気で

「カクカクしてるけど何か新しい」

とプレイヤーたちをワクワクさせていたとか

 

そんな中プレイステーションが発売され、

FF7やメタルギアソリッドやバイオハザードなど3Dポリゴンを駆使したゲームが発売されるようになり

家に居ながら3Dのゲームが楽しめるように!

今見ると当時のポリゴンは荒かったり安っぽく見えたりもしますが、

その進化の過程を見てきた人には懐かしくも考え深いのが3Dポリゴンなのです

 

2015年には”あえて当時のポリゴン調で描かれたゲーム”『Back in 1995』なんてのも発売されてたりします

 

今では当たり前とされる3D表現ですが

生まれるまでには長い道のりとロマンが詰まっている分今でも愛されているんですねー

 

さて、

前回のイラストでせっかくFF7のイラストを描いたわけですから、

FF7のリメイク前、オリジナル版のイラストを”当時のポリゴン”風にも描き

より、FF7を楽しんでいきましょう!!

ポリゴン版あんよチャン!FF7仕様完成!!

完成です!!

FF7anyotyan

90年代ポリゴン風のあんよチャンはいかがでしょうか?

FF7anyotyan

カクカク感に垣間見えるキャラクター性とワクワク感

出せたかなー( ´∀` )

当時のポリゴン風「クラウドデザインスニーカー」・・・。

これはカクカクしすぎてスニーカーにはとても見えないですね(;^ω^)

これは今後の課題とし、いずれカッコいいポリゴンスニーカー描きます!!

 

という訳で、今回のあんよチャン!スニーカーイラストは

FF7anyotyan

番外編!FF7(90年代ポリゴン風)でした!!

 

次回もあんよチャンを通して、カッコいいスニーカーを紹介していきますので

こうご期待!!

 

それでは!!